中古車の選び方・買い方・売り方教えます!!
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中古車 ワンポイント情報

リコール
自動車においてのリコールとは、設計や製造段階を原因とする不具合が特定の自動車(自動二輪車を含む)および原動機付自転車に発見された場合、道路運送車両法第63条の3に基づいてメーカーや輸入業者が国土交通大臣へその旨をあらかじめ届け出て、該当する自動車などを無料で修理をする制度のことをいいます。


しかし、中古車として購入した場合には通知から漏れることがあります。リコールなどの届出があった場合、該当する車種を販売した販売店(ディーラー)が購入者にダイレクトメールで通知することになっているのですが、中古車で買った場合は通知先が不明になっていることがあり、連絡出来ない事があります。新聞や国土交通省のHPなどで確認をした方がいいようです。


最近のリコールでは、三菱自動車が12月9日に乗用車の『アウトランダー』『グランディス』の合計52047台(2005年5月〜2008年4月生産)のリコールを国土交通省に届けています。

 

これらの乗用車は製造時、ブレーキペタルを踏むとランプを点灯させる部品の内部に絶縁物質が生成されることがあり、ランプが点灯しなくなるということです。該当の車を中古車で購入した人はディーラー等に確認を入れましょう。

 


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中古車 車種別の選び方

三菱ジープの見方
三菱ジープは、中日本重工業・東洋工機が生産、中日本重工業・新三菱重工業・三菱重工業・三菱自動車工業が販売していた自動車です。当時旧警察予備隊は四輪駆動車を必要としており、1953年ウイリス社との提携によりジープ(CJ3A)のノックダウン生産が始まっていました。

 

防衛庁の指示でジープをベースにした73式小型トラック登場し、1996年、防衛庁がジープを採用していたのですが、排ガス規制に適合させるためのエンジンが搭載できないた新型73式小型トラックが登場しています。

 

中日本重工業(分割された三菱重工の一つ、再合併して三菱重工業となった1967年まで) 東洋工機(現パジェロ製造、1967年から一貫生産) 三菱ジープの歴史は、終戦直後にアメリカ進駐軍が使用したウイリス.オーバーランド社のジープを、1950年代に車両用にノックダウン生産したのが始まりだそうです。

 

三菱ジープの最終型J55型はトレッド幅や全長が拡大された77年以降のワイドボディ版J58型がベースです。トランスミッションは4速マニュアルで、パートタイム4WDのためフロアには駆動輪の切り替え用とハイ/ロー切り替え用の合計3本のシフトレバーがフロアに備わっています。

 

ボディはソフトトップ(幌)のオープンボディのみ。最終記念車は、幌やシート、最終生産仕様を表す記念プレートなど歴史三菱ジープのピリオドを飾るにふさわしい仕様内容を持っています。ボディパネルには耐久性に優れた防錆鋼板が中塗り塗装やユーザーが末永く乗れるためのスペシャルな製造処理が行われているの事も見逃せないです。

 

三菱ジープのようなラフロード用の中古車を買うときは前オーナーがどのような使い方、乗り方をしてたかで中古車の品質的な良し悪しの差がかなり出ていると思います。

 

野山、川、海などの本当(?)のオフロードを走り回っているようなジープなどなら車体等にかなり負担がかかっていると考えた方が良いようです。このような車は運転も荒くなっているようですので結構トラブルを抱えていることが多い場合が多々あります。

 

このような大きい負担を掛けた車かどうかを見極めるのには、フレームを中心に下まわりを特にしっかりチェック した方がいいと思います。下回りの擦れ、錆などを見れば特に判ると思います。

 

そんな中でも特に、雪の多い地方で乗られた車は、道路にまく融雪剤(塩化カルシウム)を浴びている可能性が高いので特に下回り(直ぐに目につかない場所、タイヤの裏側などの錆等)のチェックを重点的にした方がいいと思います。錆は大敵です。


中古車 雑記帳

使用済自動車引取証明書
自動車リサイクル法によって車を廃車にする時はそのユーザーは廃車を依頼する引取業者から廃車にする車と引き替えに使用済自動車引取証明書を受け取ることになっていますが、みなさんしっかり使用済自動車引取証明書を貰っていますか?

 

これは廃車するユーザーに引取業者が引取証明書を渡さずに、その廃車目的で渡した車が中古車として流通させながらリサイクル料金を廃車するユーザーに返還していないなどと悪質な引取業者が存在する報告が出ていたからなのです。

 

(財)自動車リサイクル促進センター(http://www.jars.gr.jp/gus/exju0010.html)のホームページでは、自分の廃車にした車の廃車処理がどこまで進んでいるか判るようにホームページ上で確認することが出来ます。その廃車した車の必要事項を入力すれば、すぐに自分の廃車した車の処理情報がわかる結果画面が出てきます。

 

万が一、この結果画面で”使用済み自動車としてリサイクルシステムに登録されていません”などのメッセージが出たらすぐに、引取業者に連絡をし詳しく説明してもらいましょう。せっかくリサイクル料金を払ったのに利用されていないなんてなっていたら残念ですよね。

 

使用済自動車引取証明書
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中古車 車種別の選び方

三菱・スタリオン

1982年発売された三菱・スタリオン。三菱・スタリオンはターボモデルとして名を馳せたギャランΛ(ラムダ)/エテルナΛ(ラムダ)の後継車種にあたる。当初はG63B型直列4気筒SOHC2バルブ2000ccのターボ、同自然吸気エンジンの2本立てでスタートした。縦置きのフロントエンジンを後輪で駆動するFR車。

 

三菱・スタリオンのライバル車種はポルシェ・924ターボで、日本車の市販車で初の空冷式インタークーラーターボを装備するモデル、可変バルブ機構式3バルブエンジン+インタークーラーターボのシリウスDASH3×2エンジンを積んだ2000GSR-V。3ナンバーサイズとなるブリスターフェンダーを採用した2000GSR-VR、そのボディにギャランΛ(ラムダ)/エテルナΛ(ラムダ)や当時のデボネアに搭載されていた2600ccのG54B型にインタークーラーターボを装着した2バルブエンジン(シリウスDASH3×2ではない)を積む2600GSR-VRが加わった。

 

三菱・スタリオンは低〜中回転域を重視したトルク重視のエンジンのセッティングとなっているのが特徴である(2600ccエンジンの最高出力は175psであったが、最大トルクは32.0kg-mを発揮していた)。

 

タリオン 4WDはフロントのオーバーハングが切り詰められ、丸型ヘッドランプと大型フォグランプを装着。FRP製のボンネットフードにはエアインテークが設けられていた。リアにオーバーフェンダーを装着。リアスポイラーに内蔵されたオイルクーラーなどが外観上の特徴だった


百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三菱・スタリオンのチェック方法
部分的に車体の色調や艶が違う場合には、全体の状態をチェックしよう。メッキやゴム部品などに塗料の飛沫が付いているなどの場合も、周辺を詳しく確かめる必要がある。

 

開口部などにマスキング(塗装スプレーが他の部分に広がらないようにするカバーを留める粘着テープを貼る)跡が残っていることがあるのでこれも要チェック。

 

塗装表面は爪で撫でるように滑らせて、引っかかるような直線状の段差があれば、何らかの理由で塗装していることがわかる。車体まわりの部品を交換する時には工具を使った時のネジの頭の塗装が剥がれていたり、角がくずれているのは、ネジを回している証拠で何らかの修理をした形跡でもあります。

 

普通はネジの頭は塗装されているので、傷は容易に確認できます。無塗装の場合は判断しにくいので、車体の左右をよく見比べてみましょう。部品が溶接で固定されている部分は、シーラー(接合部の隙間を埋める充填材)が塗布されています。

 

交換で再溶接すると塗り直すので、不自然になっている。爪で押してみると柔らかくへこみます。

 

横方向にヒダが鉄板の接合状態やシーラーを塗布する方法によって形状が違っている。不自然に見える部分を見つけたら、車体の左右同じ場所を見比べて判断しよう。

 

車体各部はスポット溶接されている(鉄板の接合部に小さな丸い窪みが並んでいる)部位も多いが、修理工場でスポットを打ち直している場合は、直径が5mm以下(新車時は5mm以上が普通)、窪みが深い、2度打ちしたずれなど、新車組み立て時の状態とは異なる特徴がある。

 

電気スポット溶接の電極が入らない奥まった部分などは、炭酸ガスアーク溶接に代えることがあるので、スポット溶接の窪みがなくなっていることもある。外板パネルなどを修理すると、組み付ける際に誤差が出ることがあり、隣り合うパネルの隙間(チリ)を見ればわかる。

 

隙間の幅が均等になっていなければ、修理している可能性が高い。修理していなくても、隙間が合っていなければ、なんらかダメージを受けている可能性があるのでしっかりチェック。


中古車 自動車保険

自動車保険の意義

自動車保険には、自賠責保険任意保険があります。自動車保険の中で自賠責保険は強制加入の保険です。

 

この自賠責保険に加入せずに自動車を公道走らせた場合、1年以下の懲役、または罰金、そして違反点数6点となり免許停止となります。

 

自賠責の証明書を自動車に積んでいないだけでも30万円の罰金です。自賠責保険に加入してなければ車検も受けることが出来ません。

 

自動車保険の任意保険に入っていないと自他共に満足な保証が出来ないのと、自賠責保険でカバーされない部分の損害が現実にはあるからです。

 

また、自賠責保険で対人補償されるといっても、その額では現在では足りないことが多く、その上乗せの保証部分や、自賠責では補償の対象外となっている運転者のケガ等の補償、車両や建造物の損害補償などがそれらをカバーするために任意保険に加入する必要があるのです。

 

しかし任意保険に加入したとしても、カバーされるのは金銭的部分のみ。事故は相手は勿論のこと、自分にもに心身共に深い痛手を負うようになります。内容によっては運転者に刑事罰が科せられることもあり、運転は、慎重に、気を緩めず、常に安全運転を心がけたいものです。


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